これからの時代美容費を賢く節約して、肌を美しく保つための方法は、すべての世代に重要なテーマです。
まず大前提として高価な化粧品を化粧品メーカーの言う通りにライン使いして綺麗になれても、私にとっては持続可能な最適解ではありませんでした。
経験的にあえて手を掛けすぎないシンプルなお手入れの方が肌を安定させるとも感じていました。
皮脂、汗、細菌バランスを最大限生かした美容
日焼け止めは使わず、日傘・帽子・パウダーファンデーションで紫外線対策をする。
私は日焼け止めというアイテムは肌に負担をかけるものではないかと感じていた。それは日焼け止を使うと肌荒れやニキビになることが結構あったからだ。だからそのような肌に負担をかけるものであるなら、日傘やミネラル系ファンデーションである程度紫外線を防ぎつつ、肌状態を良好に保つことを優先することにした。
若い頃は色白信仰があり、絶対やけたくないという思いが強かったが、紫外線のセロトニン生成効果（幸福ホルモンを分泌させる）、ビタミンD生成効果（骨を強くしたり、免疫力を高める）を知って、少しは当たった方がいいと考えるようになった。
また日焼け止めの化学成分がは海を汚し、珊瑚礁の白化現象に影響を与えている可能性があるということを知ったからでもある。海に行く時、体中に日焼け止めを塗りたくっていた自分を思いだし、あれだけ大量の日焼け止めをたくさんの女性が塗った状態で海に入ったら、そり珊瑚に影響を与える可能性はあるよなぁと思った。
SPF値が表すものは、紫外線を防ぐ時間を表していると聞く。落ちにくく肌に密着していることだと思う。クレンジングを使いたくない主義の私は尚更使用するハードルが上がるのだと思う。
ただ５０歳近くになり、細かいシミがたくさん出てきた。それでも私は年齢の割には肌のハリがあり、肌色はくすみ感が少なく明るい印象を保てているのではないかと思っているので後悔はない。何が正解かはわからないが、私はこの選択を続けていこうと思っている。
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